メリット、デメリット
パルプモールドの特徴をメリット、デメリットでご紹介します。デメリットも加工を工夫することで製品として十分な品質に仕上げることが可能です。
メリット
原材料は古紙リサイクル
パルプモールドは、新聞、雑誌、ダンボールなどの古紙を主原材料としています。リサイクル原料のみ成形できるエコなリサイクル製品です。
使い終わった製品をまた原材料として使用できる
パルプモールド製品を使用後にまた原材料として何度でも再製造、再使用できます。
土に還る
製品が山川海などに捨てられしまった場合でも、紙が原材料なので環境に悪影響を与えず自然に還ります。昨今はマイクロプラスチックによる海洋汚染が深刻化していますが、パルプモールドはゴミとして回収できなかった場合でも安心して使用できる製品です。自然地球環境負荷の低減に繋がります
さまざまな製品に活用できる
工業製品、電化製品、食品などさまざまな物品の緩衝材、商品パッケージ、ポットなど様々な製品に活用されています。
通気性・保水性がある
通気性や保水性、形状の柔軟性にも優れているので、卵や果物などの損傷・品質の衰えを軽減する効果もあります。
緩衝性がある
化石燃料系緩衝材に劣らないクッション性と耐荷重性があります。
かさばらない
積み重ねも可能で、保管スペースの容積を小さくすることが可能です。
デメリット
水分に弱い
古紙が原材料なので水分による影響で、形状維持をできなくなる場合があります。使用環境が水分の影響を受ける場合は、防水・撥水加工で対応することが可能です。
復元性が低い
製品の形がくずれてしまうと元に戻すことが難しいです。
重量
発泡スチロールと比べると重量は重くなります。
パルプモールドとは
RECRUIT
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アクセス
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